東アジア美術館を訪れる多くの来館者にとって、収蔵品はエキゾチックで見慣れないものに映るかもしれない。 とはいえ、歴史や文化的背景をよく知らなくても、異国の品々の美しさを堪能することは可能だ。
美術館は、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの修士課程を卒業したイラストレーター、クロエ・リーガンと共同で、オブジェのさまざまな見方を探求している。 クロエ・リーガンは、様々な角度から見たり、細部を観察したり、遠くから立ったり、キャビネットの近くに座ったりしながら、その形状、光と影の効果、表面の装飾や質感に注目し、見慣れない美術品とどのように関わっているかを示す一連のドローイングを制作した。
展覧会は10月1日(土)から始まります。様々な角度から当館のコレクションをご覧いただき、お気に入りのオブジェをスケッチして、オープニングをお祝いしてください。午後は、13:30から教育チームがデッサン指導を行います。年齢は問いません!