意味のあるモンスター映画。
怪獣映画というジャンルを確立した、日本を代表する映画『GODZILLA ゴジラ』(1954)の貴重な上映会に、ぜひミュージアムでご参加ください。単なるクリーチャー映画ではない、本多伊知郎監督のオリジナル・ゴジラは、戦後のトラウマ、核への不安、そして自然とテクノロジーと人間のもろい関係を寓意的に描いている。
日本映画の専門家であるスティーブン・スロスがこの映画を紹介し、ヒロシマ以後の日本におけるルーツから世界の映画界における現在の関連性まで、その豊かな歴史的・文化的背景を探る。
パートナーシップ フィルムバス この上映会は、映画、歴史、場所が衝突する東アジア美術館の趣のある空間で、ゴジラを鑑賞するまたとない機会である。
バース・アルケオ・ヘリテージ・フィルムの詳細はこちら、 こちら
一般チケットは2015年8月1日(金)10:00より発売開始。